平成29年7月15日(土) 千年希望の丘 育樹ボランティア

KIDS NOW JAPANでは6~10月の第3土曜日に育樹活動を行っています。
3,4年前に植樹した苗たちは、小さな森になっています。ここまで育てば育樹作業は必要ありません。
でも、雑草に負けてしまう1,2年間は、草取り等の手入れが必要です。

今回は10名の参加で、千年希望の丘の育樹活動(草取り)を行いました。
日差しは強かったのですが、時折吹く風が大変心地よく、作業ははかどりました。
また、先月植樹させていただいた皇居のどんぐりの苗は順調に育っていて、ホッとしました(^^)

次回は8月19日です。皆様のご参加をお待ちしております。

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平成29年6月17日(土)皇居どんぐり苗木植樹

KIDS NOW JAPANでは東日本大震災後、
天皇陛下より「被災地の沿岸に植えていただきたい」というお言葉とともに賜りました皇居のどんぐりの実を育ててまいりました。
この度、岩沼千年希望の丘にて、その苗を植樹する「皇居どんぐり苗木植樹」を開催いたしました。
植樹にあたっては岩沼市内の造園業者の皆様にご指導いただきました。
また、お忙しい中、佐藤淳一岩沼市議も駆けつけてくださいました。
石川県災害ボランティア様よりご支援頂いた金箔箸及び加賀友禅のハンカチを、今回の植樹にご尽力頂いた岩沼市内の造園業者の方々にもお渡ししました。
これから大切に育てていきます。ありがとうございました。
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【平成29年5月27日(土)岩沼千年希望の丘植樹祭】

第5回目となった植樹祭ですが、今年は約4000人の参加で、約3万本の植樹を行いました。
ここで開催する大規模な植樹イベントは今回が最後ということです。
当日の模様はこちらの記事をご覧ください。20170528河北新報「津波よけ最後の大植樹」
KIDS NOW JAPANは第1回目から参加し、植樹後の育樹作業(草取りなどの手入れ)も継続してきました。
今回は1区画を担当し、宮城県内外から54名が参加しました。
午前中の雨で足もとがぬかるんで大変でしたが、楽しく、そして心をこめて作業を行いました。
植樹した苗木は2~3年は手入れが必要です。KID NOW JAPANでは今年も6月~10月の第3土曜日9:00から育樹(草取り作業)ボランティア作業を行います。ご都合のつく方はご参加ください。

また、今回は、石川県災害ボランティア協会より木下様他2名の方が参加されました。
石川県災害ボランティア協会さんは、3.11以降東日本大震災の被災地支援イベントを石川県内で開催し、募金活動等を展開しています。
今回、本年3月11日開催されたイベント『つなごう絆~東日本大震災から6年~』
と銘打って行われました募金、加賀友禅のハンカチ及び金箔箸を、石川県の皆様の被災地に対するエールを伝えて頂きたいと木下様が届けて頂きました。
植樹祭当日、植樹地にお住いでどんぐりの苗を育てていただいている高橋様ご夫婦他にハンカチ及び箸を贈呈致しました。

多くの皆様のご協力により、今年も無事植樹祭が終了しました。ありがとうございました。
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平成29年5月23ー24日 古河産業社員研修

いつも支援をいただいている古河産業様の社員研修が行われました。

参加者は入社1年目、2年目の若い社員の皆さんです。

初日は名取市の閖上で語り部の丹野祐子さんにお話しを伺いました。ほとんどの参加者は東北が初めてで、震災時は学生です。

6年が経ち、報道も少なくなりました。現地に来て、当事者の声を聞くことで感じることは少なくなかったようです。

復興について「進んでいる」「遅れている」という言葉では簡単に表せません。
かさ上げや整地が進ほどに、かつての記憶は伝えにくくなっています。
津波の恐ろしさ、そしてあの日まで輝いていた風景、人々の営み、命…。

丹野さんの語りは、明るく、温かく、故郷、そして命への愛情があふれています。参加者の皆さんは真剣に耳を傾け、風景に目をこらしていました。

一人一人が自分の言葉にして、いつまでも伝えていかなければと、我々KIDS NOW JAPANとしても想いを新たにしました。丹野さん、ありがとうございました。

その後は仙台市NPOプラザに戻り、この6年間の現地での様子や中高生達の活動について勉強会をしました。

2日目は岩沼市の千年希望の丘に行きました。
まず慰霊公園の見学。ここもやはり、最初から公園だったのではなく、かつては家が建ち並んでいた場所です。

その後は、5月27日に開催される植樹祭の準備作業を手伝いました。
数千本の苗木を種類別に分けて運ぶ作業で、若いということもあり、だいぶ作業が進みました。他のボランティアの皆さんとも楽しく交流できたようです。

この苗木が育ち、千年先まで命を守る森になります。

二日間、天候にも恵まれて、有意義な研修となりました。本当にお疲れさまでした。
関係の皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
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【活動報告:平成29年3月19日(日)「小さな命の意味を考える」講演会】

東日本大震災から6年。
石巻市立大川小学校で起きたことは、
1000年に一度と言われる大津波による被害であると同時に、
学校管理下にいた95%以上の児童、教職員が犠牲になるというかつて例のない出来事です。
これまで多くの報道、議論が続けられてきました。
遺族、学校関係者といった当事者だけではなく、多くの人々が受け止めきれず、疑問や迷いを抱いてます。
メディアや専門家の皆さんも同じです。
実際に何が起きて、どういう経緯があって、何が問題の本質なのか知りたいという声をたくさんいただき、今回の講演となりました。
会場の大田区消費者センターは100名以上の参加者でいっぱいとなりました。

今回は、内容を次のように区分して、経緯の説明と考察をお話ししました。
・事故の概要
・あの日に起きたこと
・事故に結びついたもの
・教育委員会の事後対応
・検証委員会
・伝承
・向き合い方、今後の方向性

質疑応答も活発に行われ、改めて関心の高さと、この問題の難しさを感じました。
また、当時、大川小で児童と一緒に犠牲になった先生の息子、佐々木奏太さんも参加し、これまでの想いと現在の活動について話をしてくれました。
彼は、いろいろと苦しんだ時期もあったようですが、現在は周りで心配するような「悲壮感」とか「痛々しさ」は感じません。
志をもった若者は、さわやか、かつ、しなやかなのです。
失われた命を無駄にしない
誰もが想いは同じです。
めざすべき方向性は同じだということを会場全体で確認することができました。
これからも今回のような場を作り、皆様とともに向き合っていきたいと考えています。
活動継続のため、クラウドファンディングへのご協力をお願いいたします。
ありがとうございました。
ご協力お願いします。
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