平成27年8月23日(日)「3.11を学びに~あの日を語ろう、未来を語ろう」 市ヶ谷JICA地球のひろば

東日本大震災で大きな被害のあった宮城県東松島市の高校生3人によるパネルディスカッションを行いました。
午前は一般の方を対象に、午後からは、首都圏の高校生、大学生が参加し、グループワークの形式で行われました。
「震災で起こったことを伝えれば、誰かのいのちを守ることができるかもしれない。」
2011年3月11日、小学5年生だった彼らの目の前を、町が、人が流されていきました。
家を流され、友だちを亡くした悲しみ、無力感。迷い、支え合って生きてきた4年半のこと。そして、今考えていること…。
彼らの一つ一つの言葉は重く、せつなく、そして清々しく、聞く人の心に響きました。
どんなにつらく悲しいことでも、その事実と自分自身の気持ちに向き合うことは必要で、そして、想いを言葉にすることで何かが動くのだということを、強く感じました。参加した皆さんは、自分がこれから何をすべきかを考えたことと思います。
あの日を語ることは、後ろを向き、過去を引きずることではなく、未来を語ることです。
参加者の皆さんから寄せられた感想をいくつか紹介します。
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 震災を経験し、見たことのない光景を見て、思いもよらなかった別れを知り、そのことに必死で向き合いながら、考え続けてきたことで、にじむように出てきた言葉の数々。「被災地と未災地を結びつける」という言葉は、あの震災に向き合ったからこそ、出てくる言葉だと思います。
きのう出会ったみなさんの言葉は、どれも深く、重く、しみわたります。ぜひ、言葉を伝え続けていただきたいと思います。
「一日ひとつ思い出をつくって」という言葉が心に残ります。
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本日は長時間お疲れさまでした。
歴史的な瞬間に居合わせた思いです。興奮さめやりません。
子どもはすごいですね。一番大切なもの・こと(本質)をストレートに、確信を持って口にできてしまう(きっと相当な覚悟だったと思います)。
彼ら彼女らの言葉は多くの人の心を動かすと思いますし、本当に同世代の学生にこそ届けたいですね。もちろん大人としての気づきもたくさんありましたが。
久しぶりに心を芯から揺さぶられた思いです。
今日の主役の御三方にもよろしくお伝えください。
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今日は高校生がスピーカーだという。と言っても彼らは当時小学校の5年生。
その彼らが当時何を感じ、どう行動してきたかを素直に語ってくれました。
怒り、戸惑い、怯え、哀しみ‥。
それらを乗り越えて、今こうして話してくれるのは、少しでも被災の現実を理解してもらい、一人でも多くの人が次の災害で助かって欲しいから。
友達、知人が命を落とした理由のひとつは、間違いなく、「知識がなかったから」。
だから一人でも多くの人に伝えたい、子供達の見た震災の現実を。
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 とてつもない経験をされてきたのに、皆さん自分の言葉で、きちんと自分の思いを発信されていることに、素直にとても感銘を受けました。
ストレートに心に訴えかけてくる内容でした。

 災害に対する認識の温度差、風化に抗して、未来へつなげるべき教訓をしっかり伝えて行かなくてはならない。という皆さんの願いが胸に響き、考えさせられた1日でした。

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平成27年8月22日(土)千年希望の丘育樹活動

場所は昨年植樹した場所(相野釜)と、特別に許可を頂いて今年(二の倉)の植樹場所に入りました。
前日の天気予報ではお昼まで本降りのようでしたが、湿度は高くても曇りのまま、最後まで持ちこたえてくれて、快適に作業が出来ました。
今回の参加者は県外から4人、岩沼から1人、スタッフ2人の合計7人でした。
昨年の6月以来2回目の方は、「1年でこれだけ育つのかと驚きました。また次回以降、木の成長を楽しみに通わせて頂きたいです。」と話していました。
新規で参加した方からも「また参加させて頂きたいです。次は植える方もやってみたい。」等の感想を頂いて、とても気持ち良く作業が出来ました。
ホームページの告知を見て来たという岩沼市内の方も参加をして下さり、とても中身の濃い活動が出来たように感じています。
終了後、県外サポーターたちは閖上や仙台の荒浜に立ち寄って帰宅との事。
荒浜では灯篭流しをしていたそうです。

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平成27年8月19日(水)千年希望の丘育樹活動

京都の京丹後市から総勢10名(小学生から60代)の「ゆるボラ丹後の会」のボランティアの皆様が参加し、びっちり3時間除草作業の汗を流してくださいました。

終了後、希望の丘や慰霊碑を案内させていただきました。
「被災地に来ることで、自分たちも防災の意識を持つことの大切さを学べた」との感想を頂きました。ありがとうございました。
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平成27年8月5日㈬ 岩沼千年希望の丘育樹ボランティア

京都の西本願寺ボランティアセンターから10名、地元3名を加え、13名で草取り作業を行いました。

苗木より背の高い雑草がたくさんありましたが、約2時間の作業でだいぶきれいになりました。
おかげさまで、苗木はスクスク育っています。
遠いところおいでいただき、そして、たいへん暑い中、ご苦労様でした!

今回も、サッポロビール様より、飲料をご提供いただきました。ありがとうございました。

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平成27年8月4日(火)5日(水)石川県災害ボランティア協会 被災地視察

毎年KIDS NOW JAPANに物心両面からご支援を下さっている、石川県災害ボランティア協会様から13名の皆様が、被災地の視察と支援の為、仙台にいらっしゃいました。

4日は若林区荒浜の深沼海岸近辺と荒浜小学校の被災状況を御案内しました。
展示コーナーでは真剣な眼差しで、被災状況が映っている写真を見つめていました。

5日は岩沼市の千年希望の丘。
朝8時30分からの御案内でしたが、8時を過ぎた時点で30度を超えていました。
この夏最高の暑さを記録した日となりましたが、岩沼の被災状況に真剣に耳を傾けて下さり、慰霊碑の前では亡くなられた方々のご冥福を祈られました。
来年の再会をお待ちしております。

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