活動報告 平成28年12月23日(金) 「みんなで防災~あの日を語ろう、未来を語ろう」

12月23日、東京文京シビックホールで「あの日を語ろう、未来を語ろう」を開催しました。今回もたくさんの皆さんにご参加いただき、たいへん有意義でした。
「あの日を語ろう、未来を語ろう」は、昨年の8月から、計4回東京で行いましたが、この取り組みがきっかけとなり「16歳の語り部」(ポプラ社)という本になり、それがまたきっかけになり、今年11月には世界津波の日高校生サミットで日本を代表してスピーチもしました。
いろんな機会とサポートを得て、成長してきた彼らの姿は目を見張るものがあります。そして、私たちにも多くの示唆を与えてくれます。
後半は、学生と大人に分かれてディスカッション。街づくりや被災地と未災地の連携など新たな視点からの意見も多く、盛り上がりました。大人の座談会では教職員の参加も多く、子ども達の心のケアや大川小学校の事故等について、踏み込んだ意見交換が行われました。
次回の企画は3月19日、東京大田区で、大川小学校の事故についての講演会を予定しています。詳しい内容が決まり次第HPおよびフェイスブックでお知らせします。
【参加者の声】
◆伝えることの意味を教わった
◆語り部の本を読んだが、生の声を聴けて良かった
◆自分に出来ることを考えていきたい
◆震災後の心の問題について考えさせられた
◆自分の地域を改善していきたい
◆心にふたをしてしまった子供が押しつけでなく、ふたを開けられるそういうNPOや行政の場を作り提供して欲しい
◆語り部を選んだ、また言葉を選んだ訳が身に沁みた
◆大学で震災復興のボランティアをしているので、防災のワークショップや語り部の講演など一緒に行いたい
◆クロスワード(防災ゲーム)を全国の主要都市で開催し,中継するような企画などはいかがでしょうか?
◆子供の防災教育プログラムを是非お願いしたい
◆敏郎先生の話の後、それについてのディスカッションも行いたかった
◆三重から来ました。今後、敏郎先生、高校生の話を三重でも聴きたい
◆大川小の教訓は、教員が自分の頭で考えるということにあると思うので、そのことを伝えていって欲しい
◆高校生の語り部、雁部さん、津田さん、相澤さんの3名の震災の体験を初めて聴講しました。3人の体験は、著書もあり理解はしていましたが、今日の説明で当時のより詳細の状況を理解することができました。
◆地震のあった彼らの5年生当時から6年生だったころの学級のみんなの様子もわかりました。
◆後半は学生と大人に分かれてのグループセッション。今日は小学生の方も参加されていて若いパワーをたくさんもらえた感じです。
◆重みのあるプレゼンで、彼らのアドバイスは私自身の心に深く刻まれました。
◆大人座談会は、敏郎先生を囲んで色々な立場の方達からの質疑に答えてくださり、時間はあっという間に過ぎてしまいました。
どちらも直接お話を伺うという機会がやはりどれだけ大切かを改めて感じられる時間になりました。ありがとうございました。
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【平成28年11月28日(月)七郷中学校防災マップ作りまち歩き】

仙台市の七郷中学校では、毎年1年生が地域の防災マップを作っています。
11月28日、マップ作りのためのまち歩き調査が行われ、KIDS NOW JAPANでも見守り役として2名が参加しました。

各地区の自治会長さんに、東日本大震災の様子や、地区の防災体制の話を聞いた後、数名ずつに分かれ、
実際に歩きながら、担当地区の危険箇所や避難場所のチェックをしました。
地震でできた段差や、バリアフリーの施設などを実際に車イスでチェックするなど、
より活用しやすいマップ作成のため、今年もいろんな工夫があり、感心しました。

また、地下鉄の開通により、地域の中にも様々な変化も見られることなどを、語り合いながら歩きました。
地域を知るのは防災の一歩、素晴らしい活動だと思います。
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