平成29年5月23ー24日 古河産業社員研修

いつも支援をいただいている古河産業様の社員研修が行われました。

参加者は入社1年目、2年目の若い社員の皆さんです。

初日は名取市の閖上で語り部の丹野祐子さんにお話しを伺いました。ほとんどの参加者は東北が初めてで、震災時は学生です。

6年が経ち、報道も少なくなりました。現地に来て、当事者の声を聞くことで感じることは少なくなかったようです。

復興について「進んでいる」「遅れている」という言葉では簡単に表せません。
かさ上げや整地が進ほどに、かつての記憶は伝えにくくなっています。
津波の恐ろしさ、そしてあの日まで輝いていた風景、人々の営み、命…。

丹野さんの語りは、明るく、温かく、故郷、そして命への愛情があふれています。参加者の皆さんは真剣に耳を傾け、風景に目をこらしていました。

一人一人が自分の言葉にして、いつまでも伝えていかなければと、我々KIDS NOW JAPANとしても想いを新たにしました。丹野さん、ありがとうございました。

その後は仙台市NPOプラザに戻り、この6年間の現地での様子や中高生達の活動について勉強会をしました。

2日目は岩沼市の千年希望の丘に行きました。
まず慰霊公園の見学。ここもやはり、最初から公園だったのではなく、かつては家が建ち並んでいた場所です。

その後は、5月27日に開催される植樹祭の準備作業を手伝いました。
数千本の苗木を種類別に分けて運ぶ作業で、若いということもあり、だいぶ作業が進みました。他のボランティアの皆さんとも楽しく交流できたようです。

この苗木が育ち、千年先まで命を守る森になります。

二日間、天候にも恵まれて、有意義な研修となりました。本当にお疲れさまでした。
関係の皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。tanno1

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準備1

準備2